※画像引用元:ちば観光ナビ
東京から“地獄をのぞき”に千葉に向かう
なんだか無性に不安になってしまい、「自分は果たして天国に行けるのか…それとも地獄に落ちてしまうんだろうか…」みたいな永遠に答えの出ない他愛もない与太話を誰かとした経験って誰にでもあると思いますけど(あれっ?…もしかして自分とその周りだけ?…笑)
もしかしたらその答えに少しだけ近づけるかもしれない「地獄のぞき」ができる鋸山・日本寺という場所が千葉県安房郡鋸南町にあります…
この日は、「BON DANCE-せんのみなとフェス2025-」という千葉県香取市で行われる盆踊り祭の運営メンバーで、東京から木更津に移住し自給自足を目指して農業をはじめ多種多様な活動に取り組んでいる@村山薫史郎さんが千葉スペシャル日帰りツアーを組んで頂けるという事で、東京渋谷からバスに乗って1時間、待ち合わせの木更津駅に向かったんですけど…
木更津から南下して先にあった地獄をのぞける鋸山
東京からたった1時間、東京湾をアクアラインで渡ってすぐの木更津から目と鼻の先にこんな素敵な場所があったなんて…と思わず感激してしまいました…放心
東京にいるのに今までこんな素敵な場所を知らずにほったらかしにしてしまっていた後悔の念と、未知の楽しい場所を訪れる期待感とが交錯する複雑な心境で千葉県安房郡鋸南町にある「地獄のぞき」ができる鋸山・日本寺に向かったんですけど、もう本当に良かった…涙
圧巻の百尺観音像にひたすら感動する
鋸山は、鋭い岩肌が連なる標高329m、その名の通り稜線(※山の尾根)がノコギリの歯のような形をしている千葉県内屈指の名勝として知られている山で、その中にある日本寺も約1300年前、聖武天皇の勅詔(ちょくしょう)を受けた行基菩薩(ぎょうきぼさつ)によって725年に開山された関東最古の勅願所となっていて、
10万坪余りの広大な境内には、日本最大の磨崖仏(薬師瑠璃光如来)や、百尺観音像、千五百羅漢像など、数多くの見どころが点在していて、なかでも見逃せないのが、鋸山の山頂エリアにある「地獄のぞき」で、突き出た岩の先端まで行くと、まるで空中に浮いているかのようで一寸先は完全に地獄だったんですけど…苦笑、
とはいえそこには透き通った青空の下、房総半島や三浦半島やまさかの富士山までもが見渡せる絶景が広がっていて、まだ行ったことはないですけど、まさに天国でした…感動
久しぶりにロープウェイに乗れるのも嬉しいですし、登山自動車道を利用すれば山頂まで簡単に行くことができたり、登山道もあって季節の花々を愛でながらハイキングをかねて歩くのもオススメだったりするので、ぜひ一度地獄をのぞきに行かれる事をオススメします…!
全国各地の現場からは以上でーす。
今日も皆さんにとって素敵な一日になりますように!
次回も宜しくお願いします!
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Edit by 淀瀬 博行
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