TAG LIST

TOWN

亀に乗って竜宮城まで|和歌山の巨大洞窟温泉【ホテル浦島】

和歌山県、那智勝浦。世界に2つしかない道の世界遺産「熊野古道」を歩いた後に、ぜひ泊まっていただきたいホテルがあります。

その名も「ホテル浦島」。皆様ご存知の、あの浦島太郎の浦島です。
なんと和歌山県、超巨大な竜宮城ホテルをつくってしまいました。
開業は1956年4月1日。今日から70年目に突入していることになります。

今日は巨大洞窟温泉、ホテル浦島を紹介させてください。

浦島太郎は亀の背に乗り竜宮城へ

ホテル浦島への行き方は2つ。1つは専用駐車場からのシャトルバス。
もう1つが勝浦港からの専用送迎船。この子です。

きっとこれが正規ルートですね。

人々は浦島丸に乗り込み、沖合の半島を目指す。わずか5分で目の前に現れる竜宮城。一気に異世界に来たような感覚になっちゃいます。

那智勝浦温泉には200本以上の泉源があり、その湧出量は毎分2万千リットル。館内にも10の源泉が存在します。
総客室数は700超え。
本館、なぎさ館、日昇館、山上館と名付けられた複数の棟が、延々と続くかのような連絡通路。

ホテル浦島には高低差日本一のエスカレーターがあります。その名も「スペースウォーカー」。

全長は154m。本館と山上館を結んでおり、高低差は77m、傾斜角度は30度。階段でいえば428段に相当します。

所要時間は約5分45秒らしい。熊野古道を歩いた足が、もう登るのはやめようと言っています。。

半島まるごと宿泊施設。かつての好景気が生み出した、巨大な夢の跡なのでしょう。非日常が過ぎますね。

巨大建築の中に、6つの温泉

特に人気なのが「忘帰洞(ぼうきどう)」です。紀州藩主の徳川頼倫公に「帰るのを忘れさせるほど」と誉めて名付けられたとか。天然の洞窟の中に自然に温泉が湧出して熱い湯溜りとなり、古くから沐浴に賞用されていたようです。熊野詣が流行った平安末期には、熊野三山に参詣した貴族がこの温泉で旅の疲れを癒したと伝えられています。

他にも洞窟温泉、湯治向きの温泉、景色を楽しむ温泉…と全て入りたくても入れないくらい。ちなみに日帰り温泉もできちゃいます。

6つの食事処に、カラオケバー、釣り、展望台とまるっとお楽しみが詰まってる。リゾートホテルの本来の役割とは何かを問われているような気持ちになる。

訪れる人たちが時間を忘れて楽しみ、癒される。もうここにずっといたいなぁと思った人たちの願いが集まって、あの不思議な空気感をつくり出しているのかもしれない。
日常のスケール感から少しだけ逸脱した体験を求めているなら、一度、あの亀の船に乗ってみるのもいいかもしれない。必ず帰ってきてくださいね。

アクセス

電車・船の場合: JR紀勢本線「紀伊勝浦駅」下車、徒歩約7分で勝浦港観光桟橋。そこからホテル浦島専用連絡船(亀の船など)で約5分。
車の場合: 阪和自動車道「すさみ南IC」より国道42号線経由で約1時間。ホテル浦島専用駐車場(有料)に駐車後、連絡船でホテルへ。その他シャトルバスあり。

カバー画像及び記事内画像参照:ホテル浦島 公式サイト

Community Branding Japanについて

CBJでは、全国の地域経済創発活動に力を入れて進めています。PRやブランディングのご支援にはじまり、実際にはたらくことを見据えた地域体験や研修プログラムづくりだけでなく、プロジェクトメンバー自身がLinkedInをはじめとするオウンドメディアでの発信することによって集客も担っていきます。活動にご興味を持ってくださる個人、企業、地方自治体の皆様、お気軽にお問い合わせください!

Edit by 高崎澄香

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。

RANKING

DAILY
WEEKLY
MONTHLY
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

RECOMMEND

PAGE TOP