春の季語で心躍る「花見酒」。花見酒とは花見のときに飲むお酒のことで、古くは日本酒を指していました。現代では、ロゼワインや、春限定ラベルのビールや酎ハイ、桜の香りがするリキュールなども花見酒と呼ばれています。
桜の見頃を迎えるこの季節に、桜色のボトルやラベルのものが店頭に並びます。春の日本酒は「春酒」と呼ばれます。春酒は微発泡でフレッシュ、軽やかな生酒が多いです。
今回は、お花見に持っていきたいピンクラベルの日本酒を5つセレクトしてみました。
甲子春酒香んばし(千葉県酒々井町|飯沼本家)
最初にご紹介するのは、千葉県の「飯沼本家」が手掛ける「甲子春酒香んばし」。
春風のような華やかな香りで、微発泡でフレッシュな口当たり。少し甘めで後味はりんごのような酸っぱさが残ります。桜の花びらが舞うラベルがお花見にぴったり。

紹介文も素敵なので引用させてください。
酒質の変化とともに、移りゆく季節と時の経過、酒を酌み交わす仲間との絆の深まりを感じてください。あなたと日本酒の出会いに花を、深まる人と人の絆に喜びを与えます。(飯沼本家公式サイト)
いちご大福と合わせたら美味しかったです。
飲みやすいですがアルコール度数はしっかり16度あります。飲み過ぎ要注意です!
尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 桃色にごり(群馬県館林市|龍神酒造)
続いてご紹介するのは、群馬県の「龍神酒造」が手掛ける「尾瀬の雪どけ 桃色にごり」です。
着色料を使っていないピンクのお酒。赤色酵母という酵母の出す色により、桃色になる米と麹だけで醸造する清酒です。色だけではなく、味わいも春らしくさくらんぼのようでジューシーです。

アルコール度数10度なのでやや低めです。とろっとしていますが、くどくないのでさらりと飲めてしまいます。カレーと合うと聞いたこともあるのですが、ラッシーのように飲めるかも。
食後のデザート日本酒としても良いかもしれません!
山の壽 グッドタイムズ 春のひみつ(福岡県久留米市|山の壽酒造)
3番目にご紹介するのは、福岡県の「山の壽酒造」が手掛ける「春のひみつ」です。
グッドタイムズは春夏秋冬のシリーズものの限定酒。おりがらみ(日本酒を搾った際に含まれる米や酵母の細かな固形物「おり」を残したままの日本酒)です。柑橘系、ドライで爽やか。ライトな口当たりで、きめ細やかでしゅわりと溶けていくような発泡感が印象的です。

ラベルのデザインが可愛すぎませんか…?お酒を囲みながらひみつを共有したい!
キンキンに冷やして、しっかり混ぜて飲むことが推奨されています。
春野菜との相性が良いそうです。先日菜の花の酒麹を使ったおひたしと一緒に飲みましたが、相性抜群でした!
六歌仙 Hitotoki ロゼ(山形県村山市|六歌仙)
続いてご紹介するのは、山形県の「六歌仙」が手掛ける「Hitotoki ロゼ」です。
時を刻む(一刻)という意味で命名され、『日本酒で乾杯』というテーマに合う軽やかに楽しめるスパークリングSAKEとのこと。ラベルのおしゃれな乾杯イラストも、お花見にぴったりですね。

醗酵によって泡感を生み出す「瓶内二次発酵」というスパークリングワインと同じ製法でつくられており、柔らかなしゅわしゅわ感が楽しめます。アルコール度数は8%なので、強いお酒が苦手な方にも飲みやすいはず。
またHitotokiでは紅麹は一切使用しておらず、ロゼの色は古代米の一種である【紫黒米】由来の天然のロゼ色だそうです!
東長 純米 春しぼり生(佐賀県嬉野市|瀬頭酒造)
最後にご紹介するのは、佐賀県の「瀬頭酒造」が手掛ける「東長 純米 春しぼり生」です。
”春しぼり生”とは春に収穫されたお米を搾って作られた生酒です。春を迎えるめでたい日である立春の日にふさわしい祝い酒として知られています。お米の旨味が口いっぱいに広がります。

わたしはいぶりがっことクリームチーズと一緒にいただきました。旨味が引き立ちます!桜のラベルが渋くてかっこいい。ぜひ一升瓶で持っていきたい一本です。
今回は、お花見で飲みたい日本酒を5つご紹介しました。
どれも個性的で華やかなお酒ばかりなので、日本らしさの詰まる桜の季節を味わってみてください♪
CBJでは、全国の地域経済創発活動に力を入れています。PRやブランディングのご支援にはじまり、実際にはたらくことを見据えた地域体験や研修プログラムづくりだけでなく、プロジェクトメンバー自身がLinkedInをはじめとするSNSやオウンドメディアで発信することによって集客も担っていきます。活動にご興味を持ってくださる個人、企業、地方自治体の皆様、お気軽にお問い合わせください!
Edit by 高崎澄香