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全国おススメカレー5選!をどうしてもご紹介したい

日本人の国民食とも言えるカレーライス。北から南まで、その地域ならではの特色を活かした絶品カレーが数多く存在します。僕の旅先での食事はカレーか麺の二択と言っても過言ではないほど、部類のカレー好きです。今回は、旅行好きの皆さまにもぜひ訪れてほしい、首都圏以外の実力派カレー店を5つ厳選してご紹介します。スパイシーな香りに誘われて、まだ見ぬ一皿との出会いを求めて旅に出ましょう。

1. 【北海道】奥深いスパイスの世界へ誘う「Suage」のスープカレー

画像引用:大人の週末Web(https://otonano-shumatsu.com/articles/234229)

やはり北海道といえば、スープカレーは外せません。北海道と言えば、もともとは「味噌ラーメン」が主流でしたが、最近、道民の声に耳を傾けてみると「スープカレー」という声が多く聞こえてきます。札幌を中心に数多くの専門店が軒を連ねる中、今回は「Suage(すあげ)」をご紹介します。新鮮な野菜やお肉、魚介類がゴロゴロと入った具沢山なスープカレーが特徴で、特に素揚げされた野菜の甘みと香ばしさがスープに溶け込み、絶妙なハーモニーを生み出しています。

スープは、定番の「すあげスープ」のほか、イカスミベースの「イカスミスープ」やエビの旨みが凝縮された「えびスープ」など、バリエーション豊か。辛さも細かく調整できるので、辛いものが苦手な方から激辛好きまで、誰もが自分好みの一杯を見つけられるでしょう。パリパリのチキンレッグや、とろける角煮など、メインの具材も豊富で、何度訪れても新しい発見があります。北海道の大地の恵みを存分に味わえる一杯を、ぜひ堪能してください。

店舗情報例(Suage+ 本店)

  • 住所:北海道札幌市中央区南4条西5丁目 都志松ビル 2F
  • アクセス:札幌市営地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩約3分
  • 特徴:豊富な種類のスープ、素揚げ野菜、選べるメイン具材
  • webサイト:https://suage.info/

2. 【鳥取】ピンクの衝撃!華貴婦人の「華麗(カレー)なるカレー」

画像引用:日刊Webラズダ(https://www.lazuda.com/news/archives/1273)

鳥取県からは、一度見たら忘れられないインパクト抜群のカレーをご紹介します。その名も、大榎庵(おおえのきあん)の「華貴婦人のピンク華麗(カレー)」。鮮やかなピンク色のルーは、ビーツを使用することでこの美しい色合いを実現しています。見た目の華やかさだけでなく、味も本格的。地元産の野菜や鶏肉を使い、丁寧に煮込まれたルーは、スパイシーながらもまろやかな口当たりで、後を引く美味しさです。

このカレーは、鳥取県が「日本のカレー県」を宣言するほどカレーへの愛が深い地域ならではのユニークな一品と言えるでしょう。あまり知られていませんが、カレールーの購入金額と数量が長年トップをひた走ってきています。そんなカレー県鳥取にある大榎庵は店内もレトロで可愛らしい雰囲気で、カレーと一緒に提供されるサラダや付け合わせもお洒落。写真映えすることも間違いなしなので、鳥取観光の際にはぜひ立ち寄って、この「華麗なる」一杯を体験してみてください。

店舗情報例(大榎庵(おおのえのきあん))

  • 住所:鳥取県鳥取市大榎町3-3
  • アクセス:JR「鳥取駅」から徒歩約20分、またはバスで約7分「大榎町」下車すぐ
  • 特徴:ビーツを使ったピンク色のルー、地元食材、レトロな雰囲気
  • Webサイト:https://www.allure-ba.com/oenoki/

3. 【熊本】スパイスの魔術師が織りなす「香辛道カレー」の本格派カレー

画像引用:さるくま(https://sarukuma.info/gourmet/post-44474/)

熊本県からは、こだわりのスパイス使いで多くのカレーファンを魅了する「香辛道カレー」をご紹介します。店主が独自にブレンドした数十種類のスパイスが生み出す、複雑かつ奥深い味わいが特徴の本格派カレー専門店です。定番のチキンカレーやキーマカレーをはじめ、季節限定の創作カレーなども楽しめます。

ルーは、小麦粉を使わずに仕上げるサラサラとしたタイプが多く、スパイスの香りと素材の旨みがダイレクトに感じられます。辛さも選べるため、自分好みの刺激を追求できるのも嬉しいポイント。一口食べれば、その鮮烈なスパイスの香りと、じんわりと広がる辛さ、そして後から追いかけてくる旨みの虜になることでしょう。付け合わせの野菜やアチャールも丁寧に作られており、カレーの味を一層引き立てます。スパイスの奥深さを追求したい方には、ぜひ訪れてほしい一軒です。熊本は馬肉に太平燕(タイピーエン)にからし蓮根にグルメがたくさんあるのですが、ここでもあえてのカレーチョイスで行っていただき太お店です。

店舗情報例

  • 住所:熊本県熊本市中央区九品寺1丁目4-15
  • アクセス:熊本市電「九品寺交差点駅」から徒歩約5分
  • 特徴:独自ブレンドのスパイス、小麦粉不使用の本格ルー、多彩なカレーメニュー
  • Instagram:https://www.instagram.com/koshindo_curry/?hl=ja

4. 【山口】獺祭が隠し味!防府市「root のカレー屋さん」の濃厚スパイスカレー

画像引用:トライアングル(https://tryangle.yamaguchi.jp/tryangle/hofu-rootcurry)

山口県防府市で話題を集めているのが、「root のカレー屋さん」。昼はカレー専門店、夜はBARとしても営業しており、そのこだわりのカレーが人気です。鶏肉や魚介をベースに、数十種類のスパイスを駆使し、なんと隠し味に山口の銘酒「獺祭」を使用。2日間かけてじっくり煮込むことで、獺祭特有のフルーティーな香りと米の甘みがカレーに深みとコクを与え、他にはない濃厚な味わいを実現しています。

特製スパイシーチキンカレーは、具材が溶け込むまで煮込まれたルーが特徴で、口に入れるとスパイスの刺激的な香りの後に、じっくり引き出された旨みが広がります。エビフライなどのトッピングも人気で、見た目も華やか。1日30食限定という特別感も、訪れる楽しみを増してくれます。山口ならではの日本酒とスパイスの意外なマリアージュを、ぜひ体験してみてください。

店舗情報例

  • 住所:山口県防府市天神2丁目1-51 こうとくビル 1F
  • アクセス:JR「防府駅」から徒歩圏内
  • 特徴:日本酒「獺祭」を隠し味に使用、濃厚なスパイスカレー、昼はカレー屋・夜はBAR
  • Instagram:https://www.instagram.com/hofu_root_curry/

5. 【石川】濃厚ルーがクセになる!「カレーのチャンピオン」の金沢カレー

画像引用:ホクリクプラス(https://hokuriku-plus.com/product/detail_2013.html)

最後の5店舗目は、独特のカレー文化が根付く石川県から「カレーのチャンピオン」、通称「チャンカレ」をご紹介します。金沢カレーといえば、濃厚でドロッとした黒に近いルー、ステンレスの皿、千切りキャベツ、そしてカツの上にかかるソースが特徴です。

チャンカレのカレーは、まさにその王道を行くスタイル。一度食べたら忘れられない濃厚なルーは、ご飯との相性が抜群で、フォーク(または先割れスプーン)で食べるのが金沢流です。看板メニューの「Lカツカレー」は、サクサクの大きなカツが乗り、ボリューム満点。卓上のソースをかけて味変するのもお忘れなく。地元民に愛され続けるソウルフードを、ぜひ本場で味わってみてください。カレチャンは東京でも食べることができますので、首都圏の皆様、ぜひ今週のカレーの一杯としてどうぞお召し上がりください♪

店舗情報例(カレーのチャンピオン 野々市本店)

  • 住所:石川県野々市市高橋町20-17
  • アクセス:JR北陸本線「野々市駅」から車で約5分
  • 特徴:濃厚な金沢カレー、ボリューム満点のカツ、地元で人気のソウルフード
  • Webサイト:https://chancurry.com/

いかがでしたでしょうか。今回は、首都圏以外の地域から、個性豊かなカレー店を5つご紹介しました。それぞれの土地の食材や文化が反映されたカレーは、旅の思い出をより一層彩ってくれるはずです。次の旅行の際には、ぜひ現地の絶品カレーを探してみてはいかがでしょうか。きっと、あなたのお気に入りの一皿が見つかるはずです。

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Edit by 長嶺将也

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