画像引用元:沖縄ラボ
あと2日でバレンタインですね。
思いを伝える日であることはもちろん、チョコレート好きにとっては、日本そして世界から集まった様々なチョコレートが楽しめる日。
前回に引き続き、今回もCBJらしく、日本全国のご当地チョコレートとして、西日本のお店をご紹介したいと思います!
東日本編はこちらから
①栗きんとん生ちょこれーと【岐阜県】

岐阜に訪れた際はもちろん、秋の時期になると必ずといって良いほど購入したくなる岐阜県恵那市の「栗きんとん」。そんな老舗和菓子店「良平堂」の名物和菓子が生チョコレートになっているというもう絶対買うしかない商品!
ホワイトチョコレートに栗ペーストと白生あんを練り込み、栗本来の風味を大切にしながらも、なめらかな口どけに仕上げた和風の生チョコレートは、見た目はホワイトチョコレートのようですが、ひと口味わえば、栗の豊かな香りが広がり、ほろほろとほどける栗きんとんならではの食感も楽しめます。和と洋が絶妙に調和した、世代を問わず多くの方に喜ばれる贅沢な味わいが楽しめちゃう和菓子職人の技が光る逸品です。
②ショコラトリー 雨の詩(あめのうた)【石川県】

石川県金沢市の兼六園近くに位置するチョコレート専門店で、2022年3月26日にオープンし、石川県出身のショコラティエ、畑山一也氏がシェフを務めているこのお店は、今や全国のバレンタイン催事に出展する実力派のチョコレート専門店。東京で数々の有名ホテルやパティスリーで長年、製造に携わったのち、地元・金沢へUターンして開業されました。
金沢ならではの食材やお酒を使用した、ショコラティエの技術で生み出されたチョコレートが特に人気で、中でも「ボンボンショコラ あめ」は棒ほうじ茶や能登のはま塩、金沢ゆず、そして金沢産いちごなど、一箱で石川県の豊かな食材を堪能できる商品。全国から注文を受けてチョコレートを作るというこだわりで令和5年度金沢かがやきブランド大賞を受賞したりと、大注目のお店になります。
③OKINAWA CACAO【沖縄県】

沖縄本島北部・やんばるの豊かな自然と文化を背景に、沖縄産の素材を生かしたチョコレート作りを行う、カカオ栽培から「沖縄県産素材100%」のチョコレートを提供するお店。
やんばるは、世界自然遺産候補にも挙げられる常緑照葉樹林の広がる地域で、古くから人と森が共存してきた場所。国産カカオでチョコレートを作りたいという思いから8年前に沖縄に移住したオキナワカカオ代表の川合径さんにより手がけられました。
持続可能なものづくりを大切にしながら、沖縄の恵みや人々の温かい心をチョコレートという形で届けているこのブランドは、豊かな自然が育む素材とカカオを組み合わせ、丁寧な手仕事で作るチョコレートとして、人と人との交流や笑顔を生み出す存在となっています。
いかがでしたでしょうか。
様々な思いや夢を掲げて、日本全国で美味しいチョコレートを提供することに奮闘する思いに、購入というきっかけとともに支援しながら、その幸せをおすそ分けしてもらえたら、とっても幸せなバレンタインデーになりそうですね。
みなさんも気になる商品をぜひ購入してみてくださいね!
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Edit by高島吏紗