茨城県鹿嶋市にあるサウナ「鹿とサウナ🦌」
サウナ110度、水風呂16度
古民家併設の貸切プライベートサウナ
この施設は「ふるさと」への原点回帰が詰まった場所でした。
サウナプロジェクトのはじまり
都会の喧騒を離れ、自然の中で自分と向き合える場所。懐かしい記憶が蘇り、明日への活力が湧いてくる場所。
そんな特別な空間を創り出すため、オーナー(東佐古氏)は今、茨城県鹿嶋市にいます(山口出身→東京→鹿嶋市)。「鹿とサウナ」というプライベートサウナを、共同創業者の飯島氏と共に立ち上げています。
このプロジェクトは、飯島氏の実家の土地で生まれた。彼にとってこの場所は、祖父が会社を興し、父が彼を育てた、かけがえのない故郷の場所。
18歳で上京する日、父親は飯島氏に告げた言葉があります。「じいちゃんから引き継いできたこの場所を、お前にも守ってほしい」と。
その言葉は、今も飯島氏の心に深く刻まれている。
しかし、2022年1月、彼の父親は帰らぬ人となった。祖父も、父も、もうこの場所に戻ることはありません、
それでも、残された土地には、家族の温かい記憶が息づいています。
飯島氏は「この大切な故郷を、自分自身の手で守りたい。そして、愛する鹿嶋市をもっと元気に、人々が幸せに暮らせる街にしたい。」という熱い想いを胸に、「鹿とサウナ」のプロジェクトはオーナーである東佐古氏とともに始動されました。
運命的な出会い、そして共鳴する想い
オーナーと飯島氏の出会いは、2020年。
「わくわくする」ことを大切に生きている二人は、すぐに意気投合。
オーナーは当時から、「人に感動を与える事業」で独立したいと考えていたとのこと。
飯島氏からプライベートサウナ事業の話を持ちかけられた時、オーナーは運命的なものを感じ、彼の実家の土地を守りたい、鹿嶋市を盛り上げたいという彼の想いは、オーナーの心に強く響いた。
そして、彼の故郷である鹿嶋市で、共に「わくわくする」未来を創造したいと強く願ったのでした。
鹿嶋の地に根ざした、特別なサウナ体験を
「鹿とサウナ」は、単なるリラクゼーション施設、サウナ施設ではありません、。
鹿嶋市の魅力に触れ、そのファンを増やす場所。
日々の忙しさを忘れ、自分自身と向き合える場所。
そして、人生で本当に大切なものを思い出させてくれる場所。
古民家と自然に囲まれた空間で、薪ストーブの炎を眺めながら、ノスタルジックな感情に浸り、心を解き放つ場所です。
「鹿とサウナ」を通じて、地域経済の活性化に貢献し、訪れる人々に感動と癒しを与えたい。それが、彼らの願いです。
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東京駅から高速バスで110分。鹿嶋市役所で下車。
広がるは大きく、ノスタルジックな古民家と開放的なサウナ。
是非、足を運んでみてはいかがでしょうか?
鹿とサウナ予約ページはこちらから:https://shikasauna.jp/
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Edit by 長嶺将也